2008年02月29日
NY株式市場概況
昨日の米株式相場は下落。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言や住宅金融関連の悪材料が売りを誘って、ダウ工業株30種平均は112ドル安と5営業日ぶりに反落しました。また、ここ1カ月のレンジの上限に近づいていたことから、ポジション調整や利益確定売りが出やすかった面も。
前日に続く半期に一度の議会証言に伴う質疑応答で、バーナンキ議長が金融不安や信用収縮が米景気に与える悪影響への懸念を示したことが伝わりました。今後、小規模な金融機関の破綻があるかもしれないと発言したことが伝わると、金融株を中心に売りが膨らみ、業種別S&P500種株価指数の「金融」は3%下落。
朝方発表された10-12月期の実質国内総生産(GDP)改定値が市場予想に届かなかった上、新規失業保険申請件数が予想を大きく上回って増えるなど弱い経済指標も相場の重しに。外国為替市場ではユーロ/ドル過去最高値を更新し、原油相場も1バレル=100ドルを超える水準。巨額赤字を計上した通信大手スプリント・ネクステルが10%近く下げるなど、金融以外でも不透明感につながる材料が目白押しだった。この日の下げの理由には、ダウ平均が前日まで4日続伸し、心理的な節目である直近1カ月の高値圏(12750ドル近辺)に近づいていたこともありそう。
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前日に続く半期に一度の議会証言に伴う質疑応答で、バーナンキ議長が金融不安や信用収縮が米景気に与える悪影響への懸念を示したことが伝わりました。今後、小規模な金融機関の破綻があるかもしれないと発言したことが伝わると、金融株を中心に売りが膨らみ、業種別S&P500種株価指数の「金融」は3%下落。
朝方発表された10-12月期の実質国内総生産(GDP)改定値が市場予想に届かなかった上、新規失業保険申請件数が予想を大きく上回って増えるなど弱い経済指標も相場の重しに。外国為替市場ではユーロ/ドル過去最高値を更新し、原油相場も1バレル=100ドルを超える水準。巨額赤字を計上した通信大手スプリント・ネクステルが10%近く下げるなど、金融以外でも不透明感につながる材料が目白押しだった。この日の下げの理由には、ダウ平均が前日まで4日続伸し、心理的な節目である直近1カ月の高値圏(12750ドル近辺)に近づいていたこともありそう。
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